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腸閉塞再発

公開日: : 最終更新日:2013/11/08 →旧ブログ記事, ☆家族

「正常圧水頭症」という脳の病気で手術を受け、退院後腸閉塞を発症したものの、治療を受け元気に退院した私の父。
前回の記事で「とっても元気なんです!」とお話しましたが、あの後、先週の金曜日から日曜日にかけて泊まり込みで釣り仲間と海釣りに出かけ、さすがに疲れた表情で帰宅しましたが、言動に変化などは無く、とても元気に過ごしていました。

翌日の月曜日も脳の病気で痴呆症状が強い時期に運転免許証を紛失していた事に気づき、免許の再交付に出かけたり、火曜日にはボートの免許の更新に出かけたりと毎日ハードに動き回っていました。
もちろん、母も私も旦那さんも心配ではありましたが、言って聞き入れるような父でもなく。。。
しょんぼりと寝てばかりよりはいいかな?と見守っていました。

そしてボートの免許更新から帰宅した父が強い腹部の痛みを訴え受診。
腸閉塞の再発でした。

まだ詳しい診断は出ていませんが、前回の閉塞でひととおりの検査は終えているので、この先どうなるのか心配ではあります。
先程病院に行ってきましたが、閉塞も改善され、顔色も良く、にこやかに過ごしてくれていました。
そして「帰る」と騒ぎ出したり、暴れるという事も全く無く、やはり脳の病気によるものだったのだという事が改めてわかりました。
まだ1人での入院は1日ですが、母が側にいなくてもおりこうさんにしているようです。(笑)

今後、またさらに再発の可能性は免れないと思われます。
父と「自分の体だからね。上手に付き合って行こう」
そんな話しをして別れました。

病院へ向かう途中。車で10分程の場所にある父の車庫に寄って父のトラックを撮影してきました。
一代で会社を立ち上げ、小規模ながら従業員を雇って運営していた時期もありました。
旦那さんに後継ぎをアプローチしていた時期もありましたが、何かあった時に力になれるよう「大型免許」「けん引免許」は誠意として取得してくれた旦那さんですが、やはり自分が選んだ職人の道を貫きました。

近年は一人でほそぼそと仕事を続けていた父。
赤字続きでも頑なに会社をたたもうとはしませんでした。
仕事が生きがい。仕事を辞めて何をする??そんな感じの父です。
でも・・・さすがに続けることはもう無理です。。

父が愛したトラック人生。。なんだか寂しい気持ちになりました。
近い将来、人手に渡るであろう父のトラック。
記念にUPしておこうと思います。
長文を最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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