小学1年生算数【さくらんぼ計算】やり方&教え方♪
公開日:
:
最終更新日:2016/10/30
子供達あれこれ
我が家の第3子。次女こーさん。
小学1年生☆
毎日、算数か国語の宿題プリントを1枚持って帰ってきます。
算数は繰り上がりの足し算、引き算の学習に突入した様子。
毎回靴下を脱ぎ始めるこーさん。
「あ。足の指っすかっ~♪」ww
習った事。。やってないな~?
きっと先生から指導があるはず。
ちょっとだけ様子を見ていました。
ある日。
「さくらんぼ書いてこないとダメって言われた。。」
ションボリと帰宅したこーさん。
やり直しプリントには、先生が教えて下さった形跡アリ。
「あぁ。。あの毎回わかんなくなるやつだ。。」(心の声)
でも、本人理解してない。。Σ(゚д゚lll)。。
「お母さんわかんないのに。。」(心の声)
兄弟達に、「やり方覚えてる人~!」と聞いてみた。
「忘れた~~~!」素晴らしく一致。(ー_ー)!!
「なんで忘れんのっ!」(八つ当たり?w)
算数の教科書としばし睨めっこ・・・
。。小学1年生の算数【さくらんぼ計算】。。
長女の時は、「なんじゃこりゃ???」って思いました。
すでに計算方法が定着している人にとっては謎の計算方法。
「逆に難しいんじゃないか?」って思ってしまうんですが。。
筆算の学習に入る前の大切な過程のようですね。
計算ルールに基づいて問題を解いていく学習だったり。
あといくつで10になるかの計算の訓練にもなるのかもしれません。
前置きが長くなりましたが。。
我が家にはあと一人この道を辿る末っ子が居ますので、自身の備忘録として簡単な教え方を記録しておきたいと思います。
「ここがこうなるからこういう考え方で・・・」とか。
具体的な説明は全~部省いて。。
「早い話がこういうことだよ方式」(?)で教えています。
さくらんぼ計算『足し算』のやり方
下記の計算式の解き方を順を追って説明してみようと思います。
赤枠部分に注目しながら進めてみてください。
まず初めに見るのは下記赤枠部分。
あといくつで10になるかを求めます。(10-9という教え方でも。)
左のさくらんぼに書き入れます。
赤枠の数と左のさくらんぼの数を引き算します。
(この場合は4-1)
右のさくらんぼに書き入れます。
その数に10を足します。
答えは13になりました。
さくらんぼ計算『引き算』のやり方
足し算と同様、赤枠部分に注目しながら進めてみてください。
引き算の場合は、右側のさくらんぼは共通して「10」になります。
左側のさくらんぼに残りの数を書きます。
次に、あといくつで10になるかを求めて書き入れます。(10-8という教え方でも。)
左側のさくらんぼの数と求めた数を足し算します。
(この場合は5+2)
答えは7になりました。
※学校では、下記のように「10の集まり」を赤エンピツで囲む方法で教えているようです。
我が家の次女は。。
すらすら解けるようにはなったんですが。。
足し算をやれば引き算を忘れ。。
引き算をやれば足し算を忘れ。。(笑)
まだまだ繰り返しの学習が必要なようです。
足の指はね。
卒業した模様です。o(〃^▽^〃)o
※小学校の算数の教科書を参考にして自分なりにまとめた計算方法です。
考え方に誤りがある場合は教えて頂けると幸いです。。☆
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Comment
わぁ、こういう計算の仕方なんですね。
覚えておかないと!!
長男は、全くと言って勉強に苦労していないのですが・・・
次男君
怪しすぎる!!
一年生から大変かも(^^;)って
ちょっと身構えています。
お天気ママさん、こんにちは♪
コメントありがとうございます。
長男君は流石ですね♪
我が家は全員さくらんぼはアウト~って感じでした。
毎回教科書を見て考え込むのが面倒になってしまって。(笑)
と言うか。。
ちゃんと先生の話を聞いて覚えて来いよ~っ!
って感じですよね。(*^_^*)
次男君ももうすぐ1年生ですね♥
なっつかし~!これ、やんないほうがよいね~(笑)
子供も親も混乱状態になるもんね><
内容はともかく、答えは同じになるということで・・・。
うちもよくわからないまま、通り過ぎて行きましたとさ~。
fooちゃん、こんにちは♪
コメントありがとう。
懐かしいっしょ。w
これ。。本当に「通過点」なだけなんだよね。
誰一人覚えている子はいないんじゃないかと。(笑)
でも。。
オデの時は、バッチリ教える自信あるよ☆